隣の客の会話

昨日、待ち合わせの時間まで少し余ってたので、
珈琲屋に入る。
手作り市出店からお店を出すまでになった、モミアゲのお兄さんのお店。
狭さはちょうどいいのだけど、さすが人気店、満席でして。

隣の人との隙き間もあまりないような、ま、それもよしな空間で。
でも、1人でお茶してて、流行りのスマホもないもんで、耳がダンボになりますわな。


隣の席についたお二人は、はじめはつき合い始めたカップル?的印象でしたが…


どうやら、素材にこだわった、某ハンバーガー店の若い社員♂とバイトさん♀。
そのバイトさんがとある事情でバイトを辞めるって会話なんだけど…
彼は彼女にちょっと気があるようなないような…


で、彼女の方は、控えめな外見なのに…(ま、そんな人の方がすごいんだけど)
既に他の店長やら他のスタッフにも相談はしてて、「あの人はこう言ってる」などなど…


あああ、もう既に自分の中では答えは出てるのに、きっと引き止められたり心配されたりしたいのね…


どうする?どうする?



すると、優しい口調の彼は
「僕にはこうしたらとかは言えない。自分で決めること」と優しく答え、
「こういうとき、僕なら、あまり近しい関係じゃない第三者に意見を求めるけど。
ほとんど顔も合わせることのないような第三者ね」
ときたもんだ。


ハハ、ウズウズしてきた〜!
「はい!第三者として一言いいですか?」って感じで会話に入りたい。
そして彼女に一言言ってやりたい。
「もう、あなたの中では決まってるんじゃないの」と…


あああ、言うぞ、言うぞ、言ってしまえ〜!


ってな感じの時に同僚Aさんよりメールをいただく。
あ、今から向かわな待ち合わせに間に合わん!


ってことで、くやしいけど…席を立つハハでした…


ああ、くやしい。くやしいなあ。なんて考えてたら傘忘れたし…




ま、いろいろありますなあ。


大きくなっても、
しょうもない自分のことでいろんな男子を捕まえて相談するんじゃないよ。
相談は女子でもいいんじゃないか。
とノンたんには指導しておいた。



あああ、私はあんな女子にはなれん。
もしなれてたら人生はきっと変わってたかもね。



話は変わり、マコさん、今朝解熱。解熱後なんかフラフラで心配しましたが、
午後復活。
おかげで保育園休まずに、つまり、ハハも仕事休まずに済みますわな。
ありがとさん。