うれしいこと


もう仕事も終わりの時間なのにバタバタしておりまして。
そんな時に職場に外線電話。


ハハにかかってくる外線って、大概保育園とか急な用事の家族からやけど…
今の受け持ちさんの家族で電話もらうようなことはないしなあ…


しかし、仕事の終わり時間にかけてくるってなんかあった?
と出てみたら。


以前の職場での受け持ちさん。


同業者やけど、身体的疾患も克服し、
今は別の病院に通院しながら職場復帰したと。


ハハには報告しないといけないと思って下さっていたようで、
近況をお話し下さった。



受け持ちだったのは随分前になるんだけど、
ずっと覚えて下さってたんですね。
なんか、とっても、とってもうれしい!


同業者としてはかなりの、かなりの大先輩なんだけどなあ、
「ありがとうございます」って言って下さった。



いやあ、いろんな努力をされたのはご本人さんで、
ハハはな〜んもしてないんだけど。


「あの人、心配してるだろうなあ」なんて思い出して下さったんだろうか。


普段はね、あんまり、ハハとしては「あの人どうしてるやろ?」って話題を避けてるんです。
そんな話題をすると再入院して来られることが多いので…


じゃ、もう、ぼちぼち、ぼちぼちがんばってください。
もう、大丈夫。でもまた来られても大丈夫ですけど。
でももう入院せんでいいように調子悪なったらすぐに主治医に相談して下さい。


と言って電話を切った。


もう、「どうしてるんやろ?」って思わんようにします。
元気にぼちぼちしてはるんやろうなって思っときます。