キレた…

本日、申し送り時、我が職場の隣の施設の火災報知器かなんかが反応し、
アラームが鳴ったと同時に、フリー(部屋持ちがない)だったハハは、ヘルメットをかぶり、消火器を背負って現場に向かった。


節電中でエレベーターが一台動かないため、4階から階段で駆け下り、
別病棟から駆けつけたスタッフとともに走った走った。
きっと誤報だろう。そんな気はあったが、走った。
ここまできたら一生懸命やろうと走った。

施設に着くか着かないかで、その施設の館内放送にて誤報だったことも聞こえて来た。
でもせっかくだから、その施設に入って誤報を確認しようと走った。


もちろん誤報で。よかったんだけど。またかってな感じで。



しかし、ふと気づいてしまった。
我が職場の防災センター職員が1人も来ていなかった。
いつも訓練の時、エラそうに言う、天下りのおっちゃん達が来てなかった。
細かく言えば、我が職場の関連会社で、組織的には別物だけど、やってられんと。


というわけで、消火器を背たろうたまま、向かった。
向かうは我が職場の防災センター
誤報なのはよかった。でも最も早く駆けつけるべき防災センター職員がなんで来てないんですか」
「私は階段で4階から降りて来てかけつけましたけど、なんで1人も来てないんですか」


言い始めるかどうかってな時に、その関連会社の社長もその場にいはったけど(ハハの宿敵!)
そんなの関係ない!


そしたら、消防系からの天下りのオッサン(いや、マナー的にはおじさま)が、
「だって、機械が反応しなかったんだからしゃあないだろうが!」
とかなんとか逆切れしはりまして。


何を!と思って、
「そういう状態があかんのんとちゃいますか!」
とバリバリ大阪弁でやり返し、


センター内のオッサン(おじさん)たちがモメだしたので、
「こっちも仕事忙しいんでもどりますし」と職場に戻った。



そのあとしばらくして、そちらに行った同僚さんより、
「なんか、ピリピリしてはったで〜」と情報をいただいた。


ま、危機管理がなってないことを痛感して頂ければそれでよろしい。



ウチ職場のトップと、その関連会社社長(ハハの宿敵)は親戚関係…
あああ、次回のボーナスが…気になるが、
ま、ええか。